9.チャートの見方を実例で分かりやすく解説!

FXで勝つためには 「チャートの動き(値動き)」を読めるようになること が重要!
ここでは、初心者がまず覚えるべき 「ローソク足」「トレンド」「サポートライン」 について、実例を交えて説明します!


① ローソク足の見方 → 「値動き」を視覚的に理解する!

📌 ローソク足は、一定時間の「始値・終値・高値・安値」を表したもの!

例えば…(1本のローソク足が表す情報)

  • 始値(はじめね) → その時間の最初の価格
  • 終値(おわりね) → その時間の最後の価格
  • 高値(たかね) → その時間の最高価格
  • 安値(やすね) → その時間の最低価格

🔹 ローソク足には2種類ある!
陽線(緑 or 白)価格が上がったとき(終値 > 始値)
陰線(赤 or 黒)価格が下がったとき(終値 < 始値)

📍 実例(1時間足のローソク足)

  • 150円 → 151円で終わる(陽線) → 価格が上昇!
  • 151円 → 149円で終わる(陰線) → 価格が下落!

💡 ローソク足の形で「買いが強いか、売りが強いか」が分かる!


② トレンドの見方 → 「今の流れ」を把握する!

📌 トレンドには3種類ある!

上昇トレンド(円安方向)📈
価格が右肩上がりに上がっていく流れ
買い(ロング)が有利!

下降トレンド(円高方向)📉
価格が右肩下がりに下がっていく流れ
売り(ショート)が有利!

レンジ(横ばい)➡
価格が一定の範囲内で動く(150円~152円など)
トレンドがはっきりしないとき!

📍 実例(ドル円)

  • 150円 → 152円 → 155円と上がる → 上昇トレンド!
  • 155円 → 153円 → 150円と下がる → 下降トレンド!

💡 トレンドの流れに逆らわず、方向に合わせた取引が基本!


③ サポートライン & レジスタンスラインの見方 → 「壁」を見つける!

📌 サポートライン = 「下値の壁」 → ここで反発しやすい!
📌 レジスタンスライン = 「上値の壁」 → ここで跳ね返されやすい!

例えば…(ドル円150円付近)

  • 何度も 150円で反発して上がる150円が「サポートライン」!
  • 何度も 155円で跳ね返されて下がる155円が「レジスタンスライン」!

📍 実例(ドル円)

  • 150円まで下がると毎回上昇する → 150円が強いサポートライン!
  • 155円まで上がると毎回下落する → 155円が強いレジスタンスライン!

💡 サポートラインで買い、レジスタンスラインで売るのが基本戦略!


📊 チャートの見方まとめ!

ローソク足 → 「今の値動き」を見る!
トレンド → 「全体の流れ」を把握する!
サポート & レジスタンス → 「反発しやすいポイント」を探す!

💡 「トレンドの方向 × サポート・レジスタンス × ローソク足」を組み合わせると、エントリーポイントが見えてくる!