✅ FX用語集

わからない言葉、ここで解決!
FXを始めたばかりだと、「ロット?スプレッド?EAってなに?」と、知らない言葉がいっぱい。この用語集では、そんな“???”をすぐに“なるほど!”に変えられるよう、やさしく説明しています。図解や例もあるので、初心者さんでも安心です。わからないときは、辞書代わりにぜひ使ってください♪


【取引の基本用語】

用語説明
通貨ペアFXは「通貨と通貨のセット(例:USD/JPY)」で取引します。
例:USD/JPYは「米ドル」と「日本円」の組み合わせ。
ロット(Lot)取引する通貨の量の単位。
例:1.0ロット=10万通貨(業者により異なる)。
スプレッド買値と売値の差。実質的な手数料。
例:スプレッドが0.3pipsなら、その差分がコストになります。
レバレッジ自分の資金より大きな金額を動かせる仕組み。
例:10万円で25倍レバレッジなら250万円分の取引が可能。
pips(ピップス)値動きの単位。
例:USD/JPYで「1円」動く=100pips。

【自動売買に関する用語】

用語説明
EA(エキスパートアドバイザー)自動で売買をしてくれるプログラム(MT4/MT5で使う)。
VPS(仮想専用サーバー)24時間EAを稼働させるためのクラウド上のパソコン。自宅PCを使わず安定稼働ができる。
MT4/MT5FX取引に使うソフト(プラットフォーム)。EAを動かすのに必須。
MT5は後発で高機能だが、EAの種類はMT4のほうが多い。
ストラテジーテスターMT4/MT5の機能。過去の相場でEAの動作をテストできる。

【リスク管理・運用関連用語】

用語説明
証拠金ポジションを持つために必要な担保のようなもの。
証券会社に預けておくお金。
証拠金維持率現在の資産に対する必要証拠金の割合。
これが一定以下になるとロスカットになる。
ロスカット強制的にポジションが決済され、損失が確定すること。
資金を守るための自動ストッパー。
ドローダウン資産がピーク時からどれだけ減ったかの割合。
大きすぎると破綻リスクが高い。
リスクリワード比1回のトレードでの「損失と利益のバランス」
例:損失が10pipsで利益が30pipsなら、リスクリワード比は1:3。

【経済指標関連】

用語説明
経済指標国の景気や経済の状態を示す統計データ。
相場に大きく影響する。
米雇用統計毎月発表される超重要指標。
相場が大きく動くため、EA稼働を止める人も多い。
CPI(消費者物価指数)インフレが強いと「利上げ」期待が高まり、通貨が買われやすくなる。特にアメリカのCPIは、為替相場に大きな影響を与える超重要指標です。
毎月中旬ごろに発表され、EA稼働を止める人も多い。。
FOMCアメリカの金融政策を決める会合。
金利の発表があり、大きな変動を生む。

【その他の用語】

用語説明
デモ口座本物と同じ環境で、仮想資金で練習できる口座。
リスクなしで自動売買のテストができる。
リアル口座実際のお金を使って取引する本番用口座。
スリッページ注文時と実際に約定した価格のズレ。
相場が急変したときに起きやすい。

🚀「なんとなく知ってる」を「ちゃんとわかる」に!

FXや自動売買を使いこなすには、基本用語の理解がスタート地点。この用語集では、取引や設定でよく出てくるキーワードを、例や解説つきで紹介しています。スキマ時間に読める形式だから、スマホでサクッと知識アップ!今日から一歩レベルアップしましょう!